奴隷解放宣言

プロフィール

初めて正社員になった会社で
パワハラ・リストラを経験。
以降、会社組織への不信感を強める。


副業で始めたネットビジネスで独立。


エクセルも使えなかったが
サラリーマン時代の数倍の収入を得られるように。


どこでも仕事ができる環境を活かし、現在はマレーシア在住。

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遊び?視察?ジャカルタへ

2012年04月27日

車をチャーターし、友人と共にチャンギ空港へ向かう。普段なら、3時間近くかかる道のりなのに、ジョホールバル側にできた高速道路のおかげで1時間ほどで着いてしまった。混んでいない時間帯だったとは言え、拍子抜けするほど早い到着だ。

空いた時間にさぼてんでかつサンドを食べ、カフェで仕事。予想外にやって来た余裕の時間は、旅の幸先の良さを暗示してくれているかのようだ。

シンガポール・マレーシアの銀行口座開設をサポートしている猪熊三喜夫氏とチャンギ空港で合流。
機内から

ジャカルタの空港に到着し、イミグレの手前で30日用のビザを購入。インドネシア・ルピアなら300,000ルピア、他にも円やUSドルでの支払いも可能。今回はシンガポールドルで35ドルを支払った。

その後、タクシーで移動。他の都市にもありがちだが、違法な白タクの客引きが多い。最初に乗ったのは、ブルーバードタクシーという実在のタクシー会社を名乗る白タクの運転手だったが、メーターがあるという話が嘘なのが乗った時に分かったので却下。他のタクシー(ダイアモンド・タクシー)に変えた。

空港近くでは、なぜかヤギの集団に遭遇。その後、ジャカルタ中心部に向かう途中、見事に渋滞に巻き込まれてしまい、通常なら30分程度という距離を2時間30分かけて行くことに。
猪熊三喜夫氏

渋滞で止まってしまった車内で仕事を始める猪熊氏。片時も時間をムダにしない姿勢はさすがだ。私は車に酔うので走りだすまでうたた寝をしていたが・・・

ジャカルタが近づいてくると、思いの外高層ビルが多いことに驚いた。とは言え、ボロボロの家屋も多く、都会とそうではない部分が混在している印象。

そして、平日の昼間にもかかわらず交通渋滞がひどい上、車やバイクの割り込みがひどい。終始クラクションが鳴っている状態なので、自分では絶対に運転したくない。

それにしても、都市の規模としてはジョホールバルの比ではない。クアラルンプールと同レベルか?
ジャカルタ全景

 

ジャカルタ到着翌日。夜まではおのおの別行動となった。ホテルのロビーでしばらくメールチェック等をした後、気分転換と物価調査を兼ねて近くのショッピングモールへ。

道すがら、汗だくで歩いてきた猪熊三喜夫氏を発見。

「Citi bankもHSBCもダメでした」

どちらの銀行も日本人の口座開設はできないらしい。他の国で口座をあらかじめ持っていれば、関連付ける形での口座開設はいけそうな感じらしいが、このあたり、同じ銀行でも国によって対応が違うので、一筋縄ではいかない。まして、口座開設のハードルが上がっている最近では、日本人であるだけで口座開設できないことも・・・

それにしても、完全にオフで来てるはずなのに、さりげなく現地での口座開設を試みているあたり、仕事を楽しんでいるのが感じられる。この辺は「休みなのに」とか「今日は休日出勤でした」とかいうサラリーマンとはまったく違う。まあ、私はそんなサラリーマンだったが・・・

ジャカルタには「HOKA HOKA BENTO」というチェーンが点在している。印象的にはマクドナルドと大差ない数があるのではないかと思うぐらい、各地で見かけた。

ということで、ジャカルタのHOKA HOKA BENTOに入ってみた。料金はセットメニューの焼肉定食とデザートに寒天のようなものを付けて300円程度。日本料理としては東南アジアの中でも安いが、米がいまいち。大抵の和食レストランは日本人が食べても美味しい米になっているが、ここはそうでもなかった。
HOKA HOKA BENTO

その後もジャカルタではあまり美味しい食事には巡りあえず・・・。世界的、もしくは東南アジア各国に進出してるチェーン系の店とローカルレストラン以外で、おいしそうなところが見当たらず、食べるものには終始困ってしまった。結局、ホテルの中に入っている店を中心にすることに。

そんな中でもセブンイレブンのレベルが東南アジアの中では高いことを発見。普段、タイやマレーシアのセブンイレブンやローソンでパスタやパンを買うことはないが、今回はホットサンドイッチとパスタを購入。味は日本で食べるのと大差なかった。

他の食べ物の品揃えでは日本と比べるべくもないが、東南アジアの中では比較的レベルが高い。ちなみに、ジャカルタのセブンイレブンではWifiも使える(ただし初回の登録だけインドネシアの携帯電話番号が必要)ことや、飲食スペースが店内や店の前に用意されているため、カフェのように人が集まっている。

 

今回の中で比較的美味しかった食事はこんな感じ。和食とイタリアン。

ちなみに、奥はサーターアンダギー。まさかジャカルタで熱々のサーターアンダギーを食べられるとは。

 

 

日程の関係で友人達は一足先に帰ってしまったが、ジャカルタの不動産価格や住み心地を確認するため不動産物件の視察へ。他の都市との比較がしやすいように、日本円で10万円前後の物件を見ていく。

案内してくれた不動産業者によると、現地駐在員の日本人は1200USD以上の物件に住んでいることが多いとのこと。この辺は単価を上げたい業者側の誇張が入っているかもしれないので、鵜呑みにはできないが。

まずは1件目。ジャカルタ中心部から車で5分ほどの場所。エントランスを入るとロビー形式になっている。マンションというよりはホテルに近い印象を受ける。部屋は80平米で1200USD、地区10年程度ということだ。1LDKなので独身なら十分な広さ。プールやテニスコートも付いている。

その後はジャカルタのオフィス街中心部近くに移り、次々に物件を見て回る。同じマンションの中でも、同価格帯で激しく当たり外れがある。これは気をつけないとまずいことになりそうだ。

地下にはコンビニも併設。意外に品揃えが充実している。

ジムやプールはもちろん、テニスコート併設の物件も少なくない。

ジャカルタ中心部の物件の窓からの眺め。周りにはオフィスビルやショッピングモールが多数。

一番狭い部屋で50平米、一番広い部屋で103平米。料金は1000USDから1350USDからまでの物件8件を見て回った。同じマンション内に大抵2つの部屋があったのと、比較的近くに密集していたので、2時間半ほどで済んだ。

感想としては、ジャカルタで月10万円前後の物件はロビーが高級ホテル並に豪華なのと、セキュリティースタッフやロビーに人が常駐するのが通常。セキュリティーカードがないとエレベーターに乗れないなど、この辺は気を配っているのを感じる。

部屋の内装のクオリティはまちまちだったが、3つほど住みたいと思う部屋があった。家具は備え付けなので、オーナーの趣味次第というところだろう。

価格の割に部屋は狭い。今回は全ての物件が1LDKだったが、たとえばジョホールバルだと月に5万円代の物件でも3LDK、4LDKはざらにある。もっとも、ジャカルタが首都であることを考えると、まして今回の物件が中心部にあることを考えると単純に比較はできないが。。

 

築年数は2年から10年まであったが、古い建物でもキレイに管理されているものがあった。現在も工事中の物件は多いので、投資先として考えると需要と供給のバランスが問題になる。

今後の移住先として考えるのなら、おいしい食事が取れる場所が少ない印象があるのと、渋滞がひどいことが問題になる。慢性的な渋滞がひどいため、空いていれば5分で付くような距離が、タクシーで30分以上かかってしまったりする。信号が少ないので歩いていると道を渡るのも大変だし、電車やバスもあるが本数が多いとは言えない。電車は行けるエリアも限られている。この辺がネックになりそうだ。

 

今回は日本人向けの不動産業者を手配できたので、現地の慣習とは違うのかもしれないが、1年契約でデポジット(敷金)が1ヶ月分、最初に家賃1年分も含めた13ヶ月分を一括払いということ。

ちなみに、ジャカルタで1ヶ月車をレンタルすると月に5万円から6万円かかるらしい。駐車場は家賃に含まれているところと、毎月2000円ほどかかるところがあった。

 

今回は2つのホテルに泊まったが、2つ目はジャカルタの中でもGondangdiaという駅から徒歩10分ほどのところに位置している。

このホテルの隣が改築(もしくは破壊?)中だったのだが、作業は深夜12時を過ぎても大きな音を立てながら続いていた。先進国なら常識的にありえないだろうが、この国では大したクレームは来ないのだろう。

また、最後の夜には数件隣のセブンイレブンの店先でちょっとした音楽イベントが開かれていたが、こちらも12時を過ぎても終わらない。大音量なので周りにずっと聞こえているし、周囲にはいくつもホテルが立ち並ぶエリア。このあたりの感覚は、まだ整備されきっていない印象だ。

こうした先進国での常識が通じない部分は、投資をする上ではプラスに働くだろう。なぜなら、まだ伸びる余地があるということなのだから。現状としてジャカルタへの投資案件で検討しているものはないが、今後の参考にはなりそうだ。

 

今回は1週間以上の滞在だったので、その後は独立記念塔(モナス)やジャカルタのモスク、教会、郊外にあるボゴール植物園などを見ながらのんびり過ごした。

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